Crystal Forest

ヘミシンク体験日記

ガイド・スピリットとのリアリティ溢れる出逢い

ヘミシンクのワークショップに初めて参加した時にそれは起きました。

ケヴィン・ターナー氏が開いた、ゲートウェイを初めて聴く人向けのワークショップで、そのワークショップ限定で聴けるセッションCDが一つあり、それを参加者皆で聴いている時です。

 

誘導瞑想で、小さな花々を眺めながら山に登っていくと、頂上に湖がありました…と、そこまでは記憶しているのですが、その先の記憶がCDとは無関係な内容に変わってしまったのです。

 

自宅でヘミシンクを聴いている時にいつもよく話しているガイドたちが突如湖に現れ、一緒に水にのんびり浸かった後、男女二人のガイドになぜか肩を抱きかかえられてビュンビュンすごい猛スピードで川に沿って空を飛び、いくつもいくつもパリの凱旋門のような建造物を潜って行くという体験をしました。

非常にリアリティがあり、飛んでいる最中に強い風を受けて、男性ガイドの長い髪が私の頬にリアルに当たる感覚までありました。

 

ガイドが本当に存在するのだと理解したのは、この時です。

 

ワークショップから帰宅してからも大興奮で、もし私が独り暮らしでなければきっと家族に熱っぽく語っていたでしょう。

 

残念ながら、こんなリアルなガイドとの出逢いはその後いまだにありませんが、この時の体験が、ガイドと話したいという強い欲求を生み、私をチャネリングへと導いてくれました。

ガイドとのリアルな出逢い

 

ヘミシンクとの出逢い

私がヘミシンクを知ったきっかけは、一つのテレビ番組でした。
タイトルは、FBI捜査官だったかちょっと忘れてしまいましたが、ジョー・マクモニーグルというFBI関係のヒーリング能力に長けた人物が、ロシアがソ連だった当時、ソ連国内に新しく建て直された米国大使館に仕掛けられた盗聴器を米国本土からリモートビューイング(透視)する様子を紹介したものでした。

 

米国のモンロー研究所にて開発された特殊な音響技術を使ったヘミシンク音を聴かされたジョー・マクモニーグルは、『深くリラックスし』て体外離脱を体験したそうで、この深くリラックスという言葉に惹き付けられて、私はヘミシンクについて調べました。

 

当時、重度のうつ病を患っていた私は、リラックスする事をカウンセラーに何度も強く勧められていたのですが、どうすれば自分がリラックスできるのかが分からず、もんもんと過ごしており、『深くリラックスし』たという言葉は、救いの言葉だったのです。

 

この番組が最初に放映された当時は、日本国内でヘミシンクを知っている人はごく僅かで、ネット検索してもほとんど日本語の情報がありませんでしたが、国内にヘミシンク正規販売代理店というのがあることを知り、ネット通販でヘミシンクCDを3枚ほど購入して聴いたのが私のヘミシンク体験の始まりです。

 

うつ病で苦しくてつらくて堪らなくて、病を治したい一心でした。

 

一番最初に聴いたのは、『Deep Journeys(ディープジャーニー)』というCDでした。

聴いた瞬間、頭がぐらんぐらんするような不思議な感覚を覚え、なぜか感動した時に流すような涙が溢れて止まらなかったのを覚えています。

聴きながらずっと泣いていました。

そして次々と新たにヘミシンクCDを追加購入し、熱心に聴きました。

 

ヘミシンクは、とても心身共にリラックスする音で、ヘミシンクについて書かれた坂本政道さんの書籍『死後体験』を買い求め、とても感動した私は、ヘミシンクのアルバム『ゲートウェイ・シリーズ』を聴き始めました。

 

今なら、いかにもうつ病になる人間らしい聴き方だなと思うのですが、WaveⅠからセッションを一つずつ完璧に習得できたと納得できてから、次のセッションに進んで聴くというスタイルで聴き続け、三ヶ月ほど掛けてWaveⅥまで聴き終えました。

(当時はWave Ⅵまでしか発売されていませんでした。)

 

すぐ次に続けて『ゴーイングホーム(患者用)』を聴き、フォーカス27まで行けるようになりましたが、自分の体験にリアリティがなかったため実際に体験した事だと信じられず、当時は東京23区内に住んでいたため、都内で開かれているヘミシンクのワークショップやセミナーにたくさん参加しました。

そこで自分のガイドと非常にリアリティ溢れる劇的な出逢いをしました。

それについては、またこのブログで詳しく紹介したいと思います。

 

あれから17年…

初心に戻り、もう一度ゲートウェイを最初から聴き直してみたいと思います。

その体験をこのブログで綴っていく予定です。

ヘミシンクとの出逢い